放蕩息子

楽しければ何でもいいんだよ、か
それはそうかもしれない

しかし僕は今楽しければ
酒を浴びるほど飲んでしまう

すると体を痛めるのは自明
快感原則に従っていたのでは自滅する

ここにきて人は自制を覚える
筈なのだがしかし

覚えられないこの愚かさは
何ともできないこの気持ち

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