秋日メモ

鈴虫が鳴いている
空気が肌寒くなり

数日後、銃殺隊の前に立つ
そんな気分でいる

それが終わったら
死後の生活を始めるように

ああ、僕は命を賭した
君は何を賭けるんだい

と、政治家諸氏に問う
これは伊達や誇張だが

僕がそう感じていた
という事実が大事なのだ

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