たぶん知らなかったのですで謝る庶民と 知りすぎていたのですで謝る上層部が いるのだろうと邪推する午前五時半 滑稽な顔で女の気が引けないなら 陰鬱な顔ではなお無理だろうと この詩はどこで笑ったらいい のでしょうかといぶかり今 読む詩はまじめに書かれ そんなことでどう生き て行こうというのか 誰もがカツカツで 息も絶え絶えで 息抜きにと詩 生き抜きと 諭したく 身支度 早い よ