一人上手さん

自己評価と他者評価の乖離
己の評価がことさら高く
他者からは評価されてない場合

彼は不断に鼻っ柱を強くし
不機嫌な具合で何とも残念な
これが未成年だっ

こういう場合解決策はその人が
自分の可能性を他者に納得せしめるか
おぅ俺はダメなんだと凹むかだ

そして毎日エゴサーチ
僕の名前の載ってない

ああ、そうだよ
名前を言ってはいけないあの人だからね
と、己を慰めるすべを知っている

ここで風船のように膨れ上がった
イメージにとらわれず
内実を見ていきたい

実のある仕事をしているね
と自分で自分をほめている

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