人のいない街

誰もいない街 さびれゆく
もどかしい人との距離
彼方此方

いずれまた
戻れるだろうか
だが
水の流れが詰まり

つまらなさそうな
人らの群れに
ならないか生きないか

かかる苦難の下ででも
笑顔でいたく痛い

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