新しもの好き

僕らがパソコンやスマホで
カタカタスイスイやって悦に入っているのと同じように
父母が若いころは
車やラジオを使って俺たちすげぇの気分を
楽しんでいただろうし

活版印刷が成って
小説を読んでいたころの人達は
新世界、私たち、ああ! と思っていただろう

そして反省の時期が来たりして
繰り返し繰り返し繰り返して

人類はどこに行くのか
見当もつかない

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