僕は十九で入院した折、この世の一切を放棄していた にしては享楽を極めたその後よ 身体に異物を入れることには慎重であるべきだ もう異物を入れ続けてきたので知らない 薬を打ちあんなに安心する母がいて 打たねばならぬでこんなに不安な僕がいる 面白いものですね、人とは これについては他の人にどうこう言わない カレーなら喜んで二度喰うのだが 儚げな香りよ